





Art
105mm F1.4 DG HSM
利用可能マウント
- L マウント
- ソニー E マウント
- シグマ SA マウント
- キヤノン EF マウント
- ニコン F マウント
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カメラタイプ
一眼レフ
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対応マウント
L マウント, ソニー E マウント, シグマ SA マウント, キヤノン EF マウント, ニコン F マウント
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センサーフォーマット
フルサイズ
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レンズ構成枚数
12群17枚
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画角
23.3°
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絞り羽根枚数
9枚 (円形絞り)
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最小絞り
F16
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最短撮影距離
100cm
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最大撮影倍率
1:8.3
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フィルターサイズ
φ105mm
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最大径 × 長さ
シグマ SA マウント:Φ115.9mm × 131.5mm
ソニー E マウント:φ115.9mm × 157.5mm
L マウント:φ115.9mm × 155.5mm
※ 長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
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質量
シグマ SA マウント:1,645g
ソニー E マウント:1,720g
L マウント:1,745g
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エディションナンバー
A018
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。) -
価格
シグマ SA マウント:オープンプライス
ニコン F マウント:オープンプライス
キヤノン EF マウント:オープンプライス
ソニー E マウント:オープンプライス
L マウント:オープンプライス
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付属品
・ケース
・かぶせ式レンズフード(LH1113-01)
・フロントキャップ(LCF-105mm III)
・三脚座(TS-111 kit)
・リアキャップ(LCR II)
・プロテクティブカバー(PT-21) -
対応マウント / 商品コード
シグマ SA マウント:00-85126-25956-3
ニコン F マウント:00-85126-25955-6
キヤノン EF マウント:00-85126-25954-9
ソニー E マウント:00-85126-25965-5
L マウント:00-85126-25969-3
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カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
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※ ニコンFマウント用は、電磁絞りを採用していますので、カメラによって使用に制限のある場合がございます。
ニコンFマウント用の対応カメラは(*)ニコンFマウント用対応機種についてよりご確認ください。
※ ソニー Eマウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたE マウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
※ Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
※防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。(*)ニコンFマウント用対応機種
電磁絞りを採用したニコン用交換レンズは、下記のカメラでご使用いただけます。
使用可能な組み合わせ
Z7Ⅱ※,Z7※,Z6Ⅱ※,Z6※,Z5※,Z50※,D6, D5, D4S, Df, D850, D810, D810A, D780, D750, D610, D500, D7500, D7200, D7100, D5600, D5500, D5300, D5200, D5100, D5000, D3500, D3400, D3300, D3200, D3100
※ニコン「マウントアダプター FTZ」を装着して使用可能
以下のカメラはファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
D4, D3X, D3S, D3, D800, D800E, D700, D600, D300S, D300, D7000※上記以外のカメラ(フィルム一眼レフカメラ含む)ではご使用いただけません。
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F1.4の限界に挑んだ光学性能
ポートレートや星野写真に最適なボケ表現と解像力の高次両立
開放値F1.4の大口径中望遠レンズにおいて最高の性能を目指すため、12群17枚という単焦点レンズでは異例ともいえる枚数のレンズ構成を採用。FLDガラス3枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ1枚を含むレンズ構成により、豊富な周辺光量を確保しながら軸上色収差の徹底的な補正を行い、高い解像力を実現しました。合焦部の圧倒的にシャープな描写と、アウトフォーカス部の色つきの少ないボケは、ポートレート撮影などにおいても威力を発揮します。また、サジタルコマフレアも良好に補正しているため、星野写真の撮影などにも最適です。
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豊富な周辺光量
豊富な周辺光量を得るための最も有効な手段は、レンズ前玉の大口径化です。Sigma 105mm F1.4 DG HSM | Art は、フィルター径を105mmに拡大した事で、同クラスの製品に対して圧倒的に豊富な周辺光量を得る事ができました。これにより口径食を抑える事ができ、ポートレート等のボケ表現にも最適なレンズに仕上がりました。
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特殊低分散ガラス
光の波長によってガラスの屈折率が異なるため、色ごとに結像点がずれる現象を色収差といいます。望遠系のレンズで強く現れやすく、画質を悪化させる原因となっています。これらの色収差を取り除くため、色による屈折率の差が少ない凸レンズと色による屈折率の差が大きい凹レンズを組み合わせて、軸上色収差を抑えていましたが、それでもわずかな残存色収差=二次スペクトルが残ってしまいました。Sigmaは、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを多くのレンズ製品に導入し、高性能化を図っています。現在、Sigma独自の特殊低分散ガラスは、ELD(Extraordinary Low Dispersion)ガラス、SLD(Special Low Dispersion) ガラス、FLD(“F” Low Dispersion)ガラスの3種類があります。特にFLDガラスは、分散性が極めて小さく、異常分散性が高い「蛍石」と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスを効果的に使用、適切なパワー配置により、残存色収差を極限まで補正し、優れた描写性能を実現しています。
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フレア、ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。
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防塵防滴構造 ※ を採用した、プロフェッショナル仕様
過酷な環境下でも撮影に集中できる対応力と堅牢性
Sportsラインと同様に(リンク先は動画です、音にご注意ください) 、マウント接合部 ※1 、マニュアルリング、ズームリングや外装部の接合部などにシーリングを施した防塵防滴性の高い構造 ※2 により、天候に左右されることなく撮影が可能。さらにレンズ最前面には撥水防汚コーティングを採用。レンズ表面のメンテナンスも容易に行えます。また、高速で正確なAFにより、瞬時の撮影に対応します。
※1 Sigma用はカメラ本体にシーリングがあるため、レンズのマウント部にシーリングはございません。
※2 防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。 -
撮影をサポートする仕様
専用フードは一般的に用いられるABS樹脂製ではなく、航空機等の内外装に使用される、ポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic )製を採用。軽さと強度の両立を図りました。三脚座はアルカスイスタイプの雲台、クランプに直接取り付けることが可能です。三脚座を取り外して撮影する際に干渉しないように、専用のProtective Coverを付属。持ち運び時の重量負担軽減にも役立ちます。
CFRP製フード
アルカスイススタイル取り外し式三脚座
専用Protective Cover
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フルタイムマニュアル機構搭載
オートフォーカス作動中でも、フォーカスリングを回すだけでマニュアルでのピント合わせが可能なフルタイムマニュアル機構を搭載。フォーカスモードを切り替えることなく、素早いピントの調整が可能です。
※ マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。
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高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
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円形絞り
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。
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ニコン用にも電磁絞り採用
ボディ側からの電気信号で絞りを制御する電磁絞り機構の搭載により、高速連写時のAE安定性向上を図りました
(*)ニコンFマウント用対応機種について
(*)ニコンFマウント用対応機種
電磁絞りを採用したニコン用交換レンズは、下記のカメラでご使用いただけます。
使用可能な組み合わせ
Z7Ⅱ※,Z7※,Z6Ⅱ※,Z6※,Z5※,Z50※,D6, D5, D4S, Df, D850, D810, D810A, D780, D750, D610, D500, D7500, D7200, D7100, D5600, D5500, D5300, D5200, D5100, D5000, D3500, D3400, D3300, D3200, D3100
※ニコン「マウントアダプター FTZ」を装着して使用可能
以下のカメラはファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
D4, D3X, D3S, D3, D800, D800E, D700, D600, D300S, D300, D7000※上記以外のカメラ(フィルム一眼レフカメラ含む)ではご使用いただけません。
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フルサイズソニー Eマウントに完全対応
デジタル一眼レフ用の光学設計でありながら、ミラーレスカメラ用マウントであるソニー Eマウントに対応しました。この対応により、当社製マウントコンバーターMC-11を介さずにソニー Eマウントのカメラが使用可能。MC-11と同様、カメラ内手ブレ補正機能、カメラ内収差補正機能「レンズ補正」(「周辺光量補正」、「倍率色収差補正」、「歪曲収差補正」)にも完全対応しています。また、MC-11では未対応のコンティニュアスAFも使用可能です。現在発売中の14mmから135mmまでのArtラインのフルサイズ用単焦点レンズ7本も今後発売を予定しています。
※本製品は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたEマウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
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キヤノン製カメラの「レンズ光学補正」機能に対応
周辺光量・色収差・歪曲収差補正に対応しレンズの潜在能力をさらに引き出す
キヤノン用については、カメラ ※ に搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」(「周辺光量補正」、「色収差補正」、「歪曲収差補正」) に対応。レンズの光学特性に合わせた補正が、さらなる画質向上を可能にします。
※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わります。
キャノン用対応機種について
(*)キャノン用対応機種
キヤノンEFマウント用SGV交換レンズは、下記カメラに搭載された「レンズ光学補正」に対応しています。
対応カメラ
EOS R5※, EOS R6※, EOS R※, EOS RP※, EOS Ra※, EOS-1D X Mark III, EOS-1D X Mark II, EOS 5D Mark IV, EOS 5Ds, EOS 5Ds R, EOS 6D Mark II, EOS 90D, EOS 80D, EOS 9000D, EOS Kiss X10i, EOS Kiss X10, EOS Kiss X9i, EOS 8000D, EOS Kiss X9, EOS Kiss X8i
※2017年以前に発売されたSGV交換レンズ*については、レンズファームウェアがVer2.00以降にアップデートがされていることが必要です。
*発売年はレンズ鏡筒に刻印されたエディションナンバー(A017やC015など)にて確認できます。※ キヤノン「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」を装着して使用可能です。「レンズ光学補正」をご使用になる際は、デジタルレンズオプティマイザを[しない]に設定した後、「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」、「色収差補正」および、「歪曲収差補正」を[する]に設定してください。
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マウントコンバーターMC-11に対応
複数のボディで、レンズが共有可能に
Sigma SA⽤交換レンズ及び、キヤノン⽤交換レンズをソニーEマウントボディで使⽤できるマウントコンバーターMC-11に対応しています。
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マウントコンバーターMC-11の詳細
詳細はこちら
レンズ構成図

FLDガラス
SLDガラス
非球面レンズ
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
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空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
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10本/mm
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30本/mm
波動光学的MTF

幾何光学的MTF

ディストーション
effective distortion
点線部は理想的なレンズで格子模様を写したイメージ図です。赤線部は実際のレンズで格子模様を写したもので、ディストーションによって、格子模様がどの様に歪むかが読み取れます。
relative distortion
この図は横軸に理想的な像高(画面中心からの距離[mm])をとり、縦軸にディストーションの大きさを示しています。ディストーションの大きさは理想的な像の高さY0に対して、実際の像の高さYがどれだけ伸びているか(または縮んでいるか)で表わされます。
ディストーションの大きさ D[%]=(Y-Y0)/Y0×100
四角いものを撮影すると、ディストーションの値がマイナスの場合膨らんだように写り(たる型ディストーション)、プラスの場合凹んだように写ります(糸巻き型ディストーション)。
ディストーションの値が0に近いほど上記の歪みが自立たなくなります。


周辺光量
周辺光量の見方
図の横軸に像高(画面の中心からの距離mm)を、縦軸に中心の光量を100%としたときの周辺の光量を表示したものです。周辺部の光量が少なすぎると、画面の四隅が暗い写真になってしまいます。
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F1.4
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F2.8
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F5.6
